寝るときに枕を使うのはなぜか
皆さんは、寝るときに枕を使っていますでしょうか?
おそらくほとんどの人が使っていると答えるかと思います。
「寝るときに枕を使うのは当たり前だ」と思っているかもしれませんが、なぜ寝るときに枕を使うの?と聞かれたときに答えられる人は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、なぜ寝るときに枕を使うのかを調べてきました。
人が枕を使って寝るのは、楽だからです。
ちゃんと説明すると、人間の背骨はS字になっており、枕なしで寝ていると背骨(S字)に負荷がかかってしまいます。枕なしだと体が真っ直ぐですからね。
S字を維持するためには頭を高い位置に持ってくる必要があるため、枕を使うのです。
まぁ「この理由を知っているから枕を使っている」という人は少ないと思いますが(私がそうでした)。
ちなみに人間の背骨がS字になっているのは、「重力を受けても体に負荷がかからないようにするため」みたいですよ。
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ボールペンのインクは何でできているのか?
タイトルにある通りボールペンのインクは何でできているのか考えたことはありますでしょうか?
学生でも社会人になってもボールペンを使う機会はあるかと思います。そこでそもそもボールペンのインクは何でできているのか気になったので調べてきました。
鉛筆やシャーペンの芯は黒鉛を使って作られていますが、ボールペンは少し液体に近いですよね。
ということで結論です。
ボールペンのインクは、溶剤(油性・水性)と着色剤(染料・顔料)からできています。
溶剤が「揮発性有機溶剤」の場合は油性となり、「水」の場合は水性となります。
ボールペンの油性・水性はここで決まっていたんですね。
着色剤は、名前の通り色を付けるもののことを言います。
染料と顔料の違いは、溶剤に溶けるか溶けないかでした。
身近にあるものでも意外とちゃんと知らないものってありますよね。
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薬の形が何種類もあるのはなぜ?
皆さん、風邪をひいたときに薬を飲みますよね?
その薬にも粉薬や錠剤、カプセルなどの種類がありますがこれってなぜでしょう?
1つの形で統一するのではなく、何種類も使うことに意味はあるのでしょうか。
ということで調べた結果をどうぞ!
薬の形が何種類もあるのは、飲みやすいように工夫されているから
だけでなく
薬の効果がでる時間をコントロールしているから。
例えば、粉薬は錠剤やカプセルと比べて効果がでるまでの時間が早いです。
錠剤は、コーティングにより飲みやすくしていたり、また腸で溶けるように工夫されたものや二つ以上の薬剤を一つの錠剤にするときに使われています。
カプセル剤も飲みやすくしているだけでなく、体内の必要な部位で溶けるようになっています。
このように薬の形状には、その形である意味がそれぞれありました。
上記で挙げたもの以外も何かしらの理由があると思います。
皆さんコロナ禍で大変だと思いますが、体に気をつけて無理せず頑張っていきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)
(酒、乗り物、映像で)酔ってしまう原因はなにか
お酒を飲んだ時や何かに乗っている時(乗り物酔い)、ゲームをしている時(画面酔い)等に酔うことがありますよね?
人はなぜ酔っぱらってしまうのでしょうか。
その理由も知らずに「お酒を飲んで二日酔い」だとか「乗り物酔いするから酔い止め薬」が必要だとか言ってませんか?(チコちゃん風)
というわけで原因を調べてきました。
まず、お酒を飲んで酔っ払ってしまうのは、脳が麻痺するからです。
お酒を飲むとそのエタノール(アルコール)が腸で吸収され、血液と混ざり、肝臓で分解されます。この時に分解されなかったものが脳にいき、麻痺させてしまうのです。
「脳が麻痺する=酔う」ということだったんですね。
では、乗り物酔いや画面酔いはどうでしょうか?
これらは、視覚情報と三半規管の感覚がズレることによって起こります。
簡単に言うと、見ている情報と体で感じている情報が違うということです。
三半規管は平衡感覚を調整する働きをしているため、こういった情報のズレによって勘違いをしてしまうのです。
そして、これが原因で乗り物酔いや画面酔いになってしまうということでした。
軽そうだなって思って、持ってみると意外と重くてびっくりすることがありますもんね。(違う、そうじゃない)
最後まで読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)
金縛りの原因はなにか
皆さんは金縛りを経験したことはありますでしょうか。
寝ているときに「ふと目が覚めたけど、体が動かない」というような状態です。
とある調査によると、約4割の人は金縛りを経験するそうです(若者が多い)。ということは、このブログを見た人はその4割に入っている人かもしれませんね。
さて、本題に入りますが金縛りの原因ってなんでしょうか?
私も経験があるので気になって調べてみました。
結論は、脳が起きてしまうから。
浅い眠り(レム睡眠)の時に地震があったり、物音がすると目が覚めてしまいますよね。これは浅い眠り(レム睡眠)の働きによるものですが、この状態で脳が起きてしまうと金縛りが起こります。
「脳は起きているけど、体は動かせない。」というのが金縛り(正式名称:睡眠麻痺)の正体というわけみたいです。
ちなみに金縛りの時に見るものは夢らしい。
ただいつも見るような夢とは、脳の状態が違うから現実のように感じるとか…。
最後まで読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)
なぜ雷は起こるのか
皆さん、雷がどうして起こるか知っていますでしょうか?
「木の下は危ない」とか「高いところは危ない」とか言われてますが、それ以前にどうして雷は起こるのでしょうか。
雨が降る原因を知っている方は多いと思いますが、雷は意外と知られていないのではないかと思い(私がそうでした)調べてきました。
原因は、氷の粒がぶつかり合うから。
どうやら雲の中にある氷の粒がぶつかることで静電気を発生させ、その静電気が雲に溜められなくなると雷が起こるそうです。
雨も水の粒が重くなると落ちてくるので、溜められなくなるという意味で似たような原因ですね。
ちなみに雷が落ちた後に音が聞こえた場合は、まだ遠いということですよ。
光のほうが音より速いですからね。
最後まで読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)
新年度が4月から始まるのはなぜ?
2月も後半に入り、新年度まであと1か月と半月ですね。
後輩ができる人や中学・高校・大学へと進学する人もいるでしょう。
そこで今回は、なぜ新年度は4月から始まるのかです。
当たり前すぎて疑問にならなかったかもしれませんが、意外と説明できる人は少ないのではないでしょうか。
はい、ということでさっそく
新年度が4月から始まるのは、会計年度が4月から始まるから。
会計年度とは、収支を明確にする期間のことを言い、4月1日から翌年の3月31日までとなっています。
学校側としては、国からお金をもらっているため会計年度に合わせないと都合が悪くなってしまいますよね。そのため、会計年度に合わせて4月から始まることになったんです。
ちなみに新年度が4月から始まるのは珍しく、海外は9月から始まることが多いみたいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)