知識のなる木

日常生活の疑問を調べて解決し、その記録を残すためのブログです。

ハンドソープが液体から泡になるのはなぜ?

今の時期、食事をする前や家に帰った時だけでなく、ちょっとしたことでも手洗いしたくなってしまいますよね。

消毒液やウェットティッシュで済ませる場合もありますが(-_-;)

 そこで、手洗いの時に使う泡タイプのハンドソープは、なぜ泡で出るのでしょうか

泡タイプなら泡で出るのが当たり前すぎて、意外と分からなかったりしますよね。

というわけで調べた結果を簡単にまとめました。

 

さっそく結論になりますが、泡になって出てくるわけは液体と空気が混ぜるからです。

ポンプを押すと中に入っている液体が押し上げられ、メッシュ(網目)部分につき、そこに空気が押し上げられることで泡を作りだしているみたいです。

 

イメージとしては、シャボン玉に近いですね。

ただ、シャボン玉と違い細かい泡になるのは、メッシュ(網目)が細かいのが理由みたいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)

 

 

 

 

パーカーのひもの役割

1枚で暖かく、おしゃれにも使えるパーカーは、皆さんも1着くらい持っているのではないでしょうか?

そんなパーカーについているひもを使ったことはありますか?

私は暇なときにいじってるくらいです(笑)

そこで思いました、このひも使わなくないですか?

ということで、そもそもなぜついているのかを調べました。

 

パーカーのひもの役割は主に二つ

・フードを被った時に脱げないようにする

・防寒のため

 

1つ目はそのままなので、2つ目の防寒から説明します。

ひもを引っ張ると首元が狭くなり、温まるからです。

 

あれ?これ考えればわかるのでは?記事にする必要…(-_-;)

 

重要なのはここからなんです!

なんと、このひも別につけておく必要ないんです!

 

私にはこのひもを取るっていう発想がなかったので、調べていてびっくりしました(笑)

中にはひもを結ぶ人や取って別の目的で使う人もいるみたいです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)

 

2月が28日しかないのはなぜ?

2月に入ってふとカレンダーを見ると28日しかありません。

まぁ今では当たり前なんですけどね、でもなぜでしょう?

2月以外は30日か31日まであるのに…ちょっと損した気分に…なんて笑

 

さて結論から入りますが、2月が28日しかないのは調整として使われていたため

調整ってなんの?と思った方もいると思うので説明します!

 

 

まず昔は、1月と2月はありませんでした。

そのため、1年の始まりは3月で、1年は10カ月となっていたのです。

それが改暦されて1年が12カ月(3月から2月)となりました。

 

このとき奇数の月を大の月といい、偶数の月を小の月といいました。

大の月は31日まで、小の月は30日までとなり、計算すると1年366日となります。

あれ?1年は365日じゃ…そうです1日多いのはうるう年の時です。

そしてこの調整に使われていたのが2月なのです。

うるう年の時だけ、2月は30日まであり、それ以外のときは29日までしかありません。まだ1日多いですね、理由を簡単に説明します。

 

大の月と小の月、それぞれ奇数と偶数のはずですが、今のカレンダーを見てみると…8月から順番が逆転しています。

しかもこの逆転の原因はローマ皇帝のわがままにあります。

誕生日の8月が小の月だったため、そこから順番を入れ替えたのです。

 

そして足りない分を2月からとり、2月は28日となってしまったのです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)

なぜ寒いと体に力が入るのか?

冬も終わりが近づいてきましたが、寒い日は続きますね

そんな寒い日にこんな疑問が出てきました、「なぜ寒いと体に力が入るのか」です。

結論から言うと体温調整をするためだそうです。

 

汗をかいて体温調整するのは知っていましたが、

寒いときにもこうやって対応しているんですね(笑)

 

ただ、身体に力が入りっぱなしになると疲れてしまうので、寒いときは我慢せずに

厚着をするなり、部屋を暖かくするなりして体を温めましょう!

 

ちなみに体が震えるのも同じ理由みたいですよ。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました(*´ω`*)

節分で投げるのが豆なわけは?

今日2021年2月2日は、節分の日です。2月3日ではなく、2日が節分とは珍しいですね。なんと124年ぶり!!!(1年が365.2422日というのが原因らしい)

さて、本題に入りますが節分の日には鬼に豆を投げますよね。

では、なぜ豆を投げるのでしょうか、豆である必要はあるのでしょうか

 

それは、豆には災いを払う力があるからだそうです。

豆すげー!!!笑

というのも豆は五殻の一つで、力が宿る神聖な存在として信じられてきたそうです。

鬼に投げるのが豆なのは、鬼の目にぶつけて鬼を祓うからで、豆が炒めてあるのは、まいた豆から芽がでると縁起が悪いから。

と、当たり前ですがちゃんと意味が込められていました。

 

行事ができた経緯は、意外性があって面白いですよね。

皆様も行事で気になったことがあればぜひ調べてみてください。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(*´ω`*)